米トランプ大統領の娘イバンカさんは、
・ため息をつきたくなるくらいの美人
・公私ともに華やか
・高学歴で経営者
・母でもある
「女性として持ってないモノは何も無い」完璧な女性のように見える。
私もTVでイバンカさんを目で追ってしまったことがある‥。
「華やかな面」ばかりで彼女には「陰の部分」はないのか?考察してみます。
目次
華やかな女性をっらやんだりひがむ
容姿や生活が華やかに見える女性は影の部分もあるのか?
“美貌、地位、商才”などを兼ね備えている人の影の部分の想像ができると、うらやんだりひがむ気持ちが少し、弱まる。
華やかな人が思われること
・何でも持っているので人から“妬まれる”
・何でも持っている分“失うのが怖い”
・美人なので“周囲からの期待値が上がってしんどい”
⇒ 美人や男前は、失敗したり成績がふるわないと“顔だけか”と思われる傾向がある。
美人や男前は実はストレス値が高いという学術的データもある。
・優遇されることがあるため周囲から“偉そうに見られる”
・実生活での問題(例えば旦那の浮気とか子供の成長の悩みなど)を抱えていても、不美人より深刻に受け止めてもらえない
私の知り合いは気苦労も多い
私の知り合いに優しそうな雰囲気の美女がいる。
幼少期からその美貌を褒められてきたが、まわりからの視線や気持ちが徐々に気になりだし、30歳の時に心の病を発症した。
・見られることが気になってとても苦痛で生きにくい
・キレイキレイと言われるため少しの外出でも気が抜けない
・本当は運動部に入りたかったが必死な表情をまわりに見せるのが気になり入れなかった
・結婚したらキレイなママでいなきゃと強迫観念にとらわれてしまった
と言っていた。
容姿の華やかな人は、人によって人生によってそのプレッシャー度合は違う。
まわりの目を気にするかどうかは育った環境などによっても異なる。
華やかな人/容姿の整った人も「影の部分」がある
やかに見える人もそれなりの気苦労など「影の部分」がある。
華やかな生活を続けるためにはそれなりに気力(人の視線を気にしないなど)、体力などもいる。
知り合いや懇意にしている店からのやっかみ、うらやましい気持ちなどを感じることもあるだろう。それに慣れないと暮らせない。
・容姿の整った人もそれなりの「影の部分」がある。
容姿、格好、しぐさ等に気をつかい、維持する努力をして “気が張る暮らし” をずっとしている方がいる。
今さら適当な格好、しぐさが怖くてできない方もいる。
記事:イバンカさんの話を聞きに来た人で会場が埋まらず、後ろの方の席のがガラガラ
実際の私はこんな人 ♪と「親しみやすさ」を出せれば
実際の私はこんな人だよ♪と
・くだけた感じ、親しみがわくようなことを話せる。
・気張っていない格好ができる。
・ツンとした高飛車な態度は決してしない。
などができれば、周りが脅威を感じなくてすむ/本人も距離を置かれないで済む。
“年齢を重ねて顔だけ”と言われる美女も大変
美女は容姿以外に何かひいでたモノが無ければ、「あの人は顔だけ」と言われることもしばしばある。
まるで中身は空っぽと言われているのも同然で辛い。そういった場面を見た時は心が痛む。
「容姿の整った人」を敬遠したり排除する心理
容姿の整っていない人は、「容姿の整った人」を敬遠したり排除したりする心理がはたらく。
昔から、
・男性陣は美女に優しくする
・逆に優しくされるとデレっとする
・面接等で同じような能力、性格なら容姿の整った方を採用する
・美女にはだまされてしまう
などがある。
それゆえ、「美女」というだけで
・敬遠したり、
・脅威を感じたり、
・偉そうに感じたり、
・自分の劣等感を感じたくないから排除したり
する心理が働いてしまう。
※がんばり過ぎてストレスをためている方にはこの記事がすすめられます。
⇒ 脱・育児も家事もムリしすぎる主婦
「おだやかな日常」はイバンカさんが唯一持っていないモノかも
「おだやかな日常」はイバンカさんが唯一持っていないモノかもしれない。
政治の世界に足を踏み入れバッシングされたり、あのトランプ氏が父親なので心落ち着かない時も多々あるだろう。
「女性として何も持っていないモノが無い」とイバンカさんと自身を比べる発想事態、無意味でこっけいなことなのか?
彼女をうらやんでいる心が残念‥
人をうらやまない心を持とう。
自分に自信が持てるように「何」をすべきか?考えて徐々にでも実践したいですね(^-^)
※主婦に関する記事:専業主婦がヒマそう、きらい、腹が立つ方
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この本は「私には何も無い‥」と思っていた私を少し動かしてくれたものの1つ。こういった本、動画なども活用して「相手をねたまない」ように努力してみると楽に生きられる。