ずっと私も悩んできた子どものおこづかいについて。
・子どもが物欲をコントロールできる
・子どもの金銭感覚が育つ
素敵な「おこづかいシステム」をご紹介します!実際にわが家ではこうかありました(^-^)。
目次
うちの長男 散財しては後悔・・
打ちの長男(小1)はおこづかい制度がうまくいっていません。
・アレもコレも欲しい!欲しいものが山盛り
・お友達が持っている遊戯カードなども欲しくなる
・おもちゃ売り場などに行って心惹かれ、おこづかいをパっと使ってしまい後悔
⇒ ふて腐れる・・
ということが多く、母の私もおこづかいについてはイヤという程悩んできました。
大人も自信がない【金銭感覚】
実は大人でも自信がない金銭感覚。
給料日が毎月あって金銭感覚をうまくコントロールできないという大人も意外と多くいます。
【大人の危ない金銭感覚】とは?
・給料日にはパっと使ってしまう・・
・給料日前には節約、ガマンを強いてストレス・・
・ギャンブルや金銭感覚の甘さから自己破産・・
こういった大人もいます。あなたも、決して金銭教育が必要なのは子どもだけじゃない、大人も必要だと感じることはありませんか?
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【■子供に5つの力を身に付けさせる! 生きにくい時代に生きやすく!】
お手伝い制。定額制。学力制・・
・お手伝い制
・定額制
・学力制
・その月の親のふところ事情制・・
など、おこづかいには各家庭独自のシステムが存在します。
わが家のおこづかいシステム【がんばり制】
わが家は、
・最近お手伝いをがんばってくれているから
・最近は勉強という苦手分野にチャレンジできているから
といった理由でがんばった分をシールに変えてためていく。
そして決まったひと区切りの地点で、100円♪ 500円♪ と子どもにおこづかいをあげていました。時にはずっと欲しいと言っていあシューズやバッグを買い与えることもあります。
【がんばり制】おこづかいシステムはうまくいった♪
いろんな方法や意見があると思いますが、わが家のがんばり制のおこづかいシステム、これはうまくいっていました♪私にしては珍しくうまくいった教育かもしれません(>_<)。
❀子どもが【自分の物欲をうまくコントロールできる】ようで
この【がんばり制】のおこづかいシステムは、子どもが【自分の物欲をうまくコントロールできる】みたいで親の私も見ていて安心できました。
子どもがおこづかいに「不満」を持ちにくい
子どもが自分のおこづかいに不満を持ちにくく、イライラしたりもなく【自分でお金の使い方を考えられるので納得している】ように感じました。
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おこづかいと「欲しいモノ」を考える
・自分で期間や金額などを考えること
・自分でモノやタイプを選ぶこと
・自分のおこづかいで買うこと
「1週間や1ヶ月考えよう?」
また、このおこづかいシステムをしていて【欲しいものは最低1週間は考えよう】と伝えることも良かったです!
私は、子どもには
・【欲しいものは最低1週間は考えよう、できれば1ヶ月】
・【期間を置くと気持ちが変わったり、新しいバージョンが発売されることもあるから】
と伝えていました。どうやらこれも、子どもの金銭感覚を育てるのに功を奏したみたいです!回数を重ねると最初は不満を感じていた子供も「お母さんの言っていた通りだな‥。」と理解してくれたようです(^-^)。
「ガマン」と「後悔」を回避
・欲しい物をその時の物欲で買って後悔・・
・イライラ、親に我慢させられてる・・
というようなお金に関する困りごとがなくなりました。
・1週間経つと他のことに夢中、単に心変わりした
・コレが欲しいという衝動は収まって、次に高いモノでも買えるようにお金を貯めておきたくなった
となることが多かったです。これは大人でも使える「お金の使い方」だと思いませんか?
【おこづかいシステム】には様々な意見がある!
・「お手伝い制」は、家族の一員としてお手伝いは当然なのにおかしい
・「定額制」は働かざるもの食うべからず・・を実感しにくい
とそのおこづかいシステムによっては様々な意見があって、そのおこづかいシステムにメリット・デメリットもあるかと思います…。
各家庭の方針・性格・成長によって【変化】も!
・各家庭の方針
・子どもの性格
・成長具合
などによって、各家庭のおこづかいシステムは変化してもよい!それぞれベストなシステムは違う!と私は思っています。
「欲しいものができたんだ。」と積極的に頑張っています!
小1。とても無計画で欲しい物がいっぱいあって「買ってくれないの?」とふて腐れ放題だった長男ですが、
大好きな遊戯カードや特別なお菓子を買うために、目標を持って、【目標に向かってがんばる気持ち・立ち止まって考えること】を育てられていると感じています。ホっとひと安心・・。
❀おこづかいを【がんばり制】にしたメリット
・お手伝いでも勉強でも人に対する優しさでも頑張ることでもらえる
・シールをためるのに多少の時間がかかるため、無計画なおもちゃ等の購入が減らせる
・頑張って手に入れることで、おもちゃやノートなど物を大切にする
・頑張れば手に入れられる!という気持ちを育てられる
・「働かざる者食うべからず」 努力や労働は価値があると実感しやすい
これからもストレスなく、こども自身が「良い金銭感覚」を持てるように促していきたいです(^-^)