ネットサーフィンしていたら、個人的におどろいた記事があったのでご紹介します。
目次
「水泳は習わせなくて良い」という記事の概要
幼児期でも児童期での、あなたのお子さんい習わせたいことは?で常に人気のある「水泳」。
◆しかし習わせるまではしなくて良い
◆確かに「泳げる」ことは大切
・中学生くらいから子ども達だけでプールに行ったり大学くらいなら海へ行ったり、増水した水辺に出くわしたり、「人生いつどこで溺れるかはわからない」から
・胎児の時は誰しもお母さんの羊水の中で心地よかった。赤ちゃんの頃から気持ちよさそうに泳ぐ(習う)乳児もいて、「水に触れることは心地良い」から
◆水泳で「俊敏性などの運動能力」や「仲間との協調性」は得られない
・同じ体を動かすスポーツでも、サッカーやバスケットボールなどの球技、跳び箱や平均台などを使って体を動かす体操クラブなどと違い、「水泳」をいくら習っても「俊敏性などの運動神経を鍛えたり、仲間との協調性は身に付かない」
・同じ泳ぐなら本当にためになる「実際の側や海、湖」でするべき
この意見を聞いて
確かにそう、という点もありました。ただ習わせなくて良いと断定するのは極論すぎると感じました。
「水泳」を習うメリットがあるから
わたしが上記のように感じたのは「水泳を習うメリット」が実際あるからです。
・肺の機能が鍛えられるから風邪などの「感染症にとても強くなった」主人の甥っ子
・タイムを上げる、フォームをキレイにする、効率よく泳げる方法を考える水泳を習って、学習など他の面においても「頑張り屋さん」になった2人の姪っ子
を私が見てきたということと、
・他のスポーツなら身につけられても「水泳だけは学校の授業内では身に付けられない」。圧倒的な授業時間の不足があり「通知表で水泳だけ良くない評価が付く事」を避けられるから
というのがわたしの個人的な理由です。
「運動能力」をアップさせられるスポーツではない
確かに「泳ぐ」という動きは、生きていく上でそれほど日常的だったり必要なことでは無いかもしれません。
それに瞬時に走る、ジャンプする、向きを変える、手や足を出す、判断するといった「運動能力をアップさせられる」スポーツでも無いかもしれません。
運動が苦手な子どもには「水泳」も良い
「運動が苦手、運動神経がにぶい」子どもには水泳を習わせるのも良いと思います。
あまり「俊敏な動きがとくいでない」子でも水泳なら習得しやすい ⇒ スポーツに対して自信が付く からです。
それが本人の「自己肯定感」にもつながります(^-^)
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実は私の友人、姪っ子2人にもこの「運動が苦手、運動神経がにぶい」に当てはまります‥。
この3人はスポーツで言うと「水泳」だけはよくできたのですが、走りも球技も他の運動がとても「運動が苦手」な3人でした。
◆まったく運動神経要らないよ、というスポーツでは無いけれど「あまり運動が得意でない」子どもに向いている
確かにそういう子どもでも続いている、という印象を私も持っています。
ただ「タイムを上げる」目的だけのスポーツでも無い
私は水泳はただ「タイムを上げる目的」だけのスポーツでも無いと思います。
「粘り強く頑張る力」がつくのはもちろん、最初の方でも書いたようにどうしたらフォームをキレイにできるか?水の抵抗を少なくできるか?疲れを少なく効率よく泳げるか?などを自ら工夫したり考える力、がんばる力が付くスポーツだと考えるからです。
私は幼稚園児から小学校の高学年まで習わせてもらって、実際に「そういう力」がつきました!
「仲間との協調性を育めない」のは他のスポーツでも同じ 多少はカバーできる♪
確かに他のスポーツと比べて「仲間との協調性」は育みにくいかもしれない。
しかしお互いに励まし合ったりアドバイスし合ったりで、多少はカバーできると思います。
それは何も「水泳」に限らず運動クラブや習字、ピアノなどでも同じですね。1人で頑張る、上達する習い事(^-^)
❀「水泳は習わせなくて良い」は一理ある ただし「習わせるメリットも」ある
ネットサーフィンして私が見つけた記事「水泳は習わせなくて良い」についてまとめます。
・この考えは一理ある ただし断言するのは極論すぎる
・習わせるメリットが確かにある
・いつ起こるかわからない事態に備えて泳げる方が良い
・運動が苦手な子どもには特にすすめられる習い事
だと思いました。
あなたはどう思われましたか?
❀保護者は柔らかい頭で「メリット・デメリット」をしっかり考えて習い事をさせてあげたいですね(^-^)
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