・占い好きな人は“過去から学ばない”
・占い好き女子が“日常で気をつけたいこと”
私の周りにいる“占い好き女子の苦い経験“からも、あなたの心に置いていてほしいことを記録しました。
占い好きな人は“過去から学ばない”?
占い好きの人にとっては耳が痛いかもしれないこんな説がある。
■占い好きな人は過去から学ばない
“占い好きは過去から学ばない。懲りずに同じ行動や失敗をくり返す。それで毎回困ってまた占いに行く。”という意味。
また、
■占い好きな人は占ってもらうだけで満足している
という説もある。“占い好きは占ってもらうだけで満足している。暮らしが好転するように実際の行動に移さなかったり、同じ行動や失敗をくり返して全身しない。”という意味。
この説をあなたはどう思いますか? 私は正直言うとドキリとしました。私や友人など周りの占い好き女性を見ていて見事に当てはまっていたからです。この説はあながち間違いではないのでは?と考えています。
占いにハマったりのめりこんだり・・
あの占いが当たった! ここの手相は当たるらしい! 今度は四柱推命行こう!手相ならココに決まりだよね?等の会話が占い好きの人の間で繰り広げられる。特に女性の間では珍しくない話題。
けれど占ってほしい、あの人と結ばれたい、良い未来がどうか知りたい・・と占いにハマってしまって、“自分の行動や気持ち”を客観的に見られないのは考えもの。それではただの痛い人になってしまう。
占い好きな女性は論理より「感情」?
■占い好き女子は論理より“感情”で動いてしまっている?
女性は元から論理より“感情”に動かされるもの。論理より感情からした行動も多く見られる。そして占い好きに女性が多いのもここから説明がつく。
女性は人の喜怒哀楽に“うんうん、わかります。”と共感してお互いの距離が急速に縮まったり、初対面の人でも割とスグに話ができる。
こういった経験は“女性あるある”ではないでしょうか?
私もあります。沢山あります。新たな職場で友人ができた時はほぼそれでした( ゚Д゚)。
それに対して男性は共感力が低く、女性のようにスグに人に共感して距離が縮まる人の方が少ない。例え女性が気持ちをわかってほしい、と気持ちを吐露しても・・、
“それで結局どうなったの?”
“解決策としてはこうだね。”
など女性側から見ると論理的で物足りない答えをくれる男性も多い。それは男性脳だから仕方のないことで、相手の気持ちに共感するより“論理的に考える”のが男性というもの。
しかし女性は“うんうん、気持ちはわかるよ。”と共感を求める。その相手が占い師であるという女性も珍しくない。まるで目の前の占い師が良き相談相手、自分の味方のようと感じる女性も多い。
占い師がやさしい言葉をかけてくれる
占い師がやさしい言葉がけしてくれると女性でも男性でも嬉しい。
「あなた沢山苦労してきたね。」「精神的に傷ついてきたね。」「あなたはがんばり屋さんだからね。」
と自分の心に寄り添ってくれると嬉しい。そして占い師が自分にやさしい言葉がけをしたり共感してくれることで、
「なぜ私のことがわかるの?」
と目の前の占い師さんを信じることにもつながる。
女性はこういった経験をしてどんどん占いに興味がわいていき、占いにハマり過ぎる人もいるほど。ただ、あまりにも占いにのめり込み過ぎるのは当然良くないし危うさもある。“思考がトンネル状態”で自分を客観的に見られていない状態は避けた方が良い。
“過去の出来事”を占うのも意味がある?
私が人生で初めてお金を払って受けた占い(手相占い)では、占い師さんが過去に起こった出来事からドンドン当てていく占いスタイルだった。
「本人が知っている過去」を言い当てられても意味がない・・
私は当初こう思っていた。しかし!
本人がわかっていない
・行動
・言動
・考え方
の悪いクセを“占い”から教えてもらう。
「これが易学の正しい活用法かもしれない・・。」と最近では思っている。
同じ過ちを繰り返さないために、自分の過去の行動、言動を振り返ることは人生で不可欠。あなたもそう思いませんか?
以上、占い好き女子が気をつけたい点にフォーカスを当てました。お役に立てれば嬉しく思います(^-^)