【お金持ち】は、どうしてお金持ちなのでしょうか?
その理由はお金に対する意識がしっかりしているという点があげられます。
別で書いたお金金持ちはスマホ、コンビニ、コーヒーに目もくれないという記事が私の予想以上に読まれているため、様々な情報と実体験などを参考に、
・お金持ちが買わないモノ
・わが家は貧乏だと知ったきっかけ
をまとめました!
お金持ちが買わない“モノ”
・宝くじ
当たる確率を考えれば、一攫千金の夢を見るなんて非現実的。毎年どれだけの額を捨ててきたのか? その長い時間を努力してスキルアップしたり、投資、副業や複業したりする方が儲かることをお金持ちは知っている。
・安かろう悪かろう商品
「これは本当に必要か? スグ壊れたりしてそのメンテナンスや買い替えに無駄に時間にお金がかからないか?」とお金持ちは自問できている。
・安い商品や治療
食品は身体を作っているものなので慎重に選ばないといけない、とお金持ちは考えている。また、「あまりにも激安だと品質や技術に自信がないのか?」と疑うこともしている。
・流行りの商品
「本当に良い物か? 流行りはしかけられているだけで実際はダサくないか?」「スグ古くなってバージョンアップした新型が発売されないか?」
「使い捨て同然で物を大切にしない暮らしは落ち着かない・・。」
多角的に考えることができている。何より、流行りに踊らされてどんどんお金を使ってしまうこわさを知っている。
・おまけや条件付きだからする買い物
お金持ちはおまけ付きや条件付きだからする買い物をしない。その他だとキャリアのスマホの毎月の無料特典なども「お得だな♪」とは思わない。決して企業の思惑に踊らされず冷静に考えることができている。
「毎月無料で商品と交換できるなら、その分お金で還元してくれたらいい。」
「何時間も並んでお得を手に入れても気分的にも時間的にも浪費だ。その分楽しいことに費やしたり副業や投資した方が儲かる。」
「送料無料ラインまで無理に買い物したら、つい大胆に使ったり物を大切に使えていなかったりデメリットもあるな。」
とうまみのある条件に食いつくこわさを知っている。お金持ちは行列に並ばないとも言われる。
・チリが積もって「けっこうな額」?
また、お金持ちは“コンビニで買うお茶や使い捨ての商品などは頻繁に買ってはいけない”と思っている。それらはお金持ちが「チリが積もってけっこうな額になる」とわかっているためで、お金持ちにはケチと呼ばれるほどの節約家も多い。
・「ブランド品だ」とわかるモノ
また、ひと見で「ブランド物・高級品」だとわかってしまうような物を持つのは
・センスが無い
・まるで値札を付けて歩いているようなものでダサい
自分の資産も狙われやすいから、センスのあるお金持ちは「ブランド物をひけらかすような行動」はしない。ブランド品を持っていても「持っている人の表情や姿勢、その他のバランスとの兼ね合いが重要」ということも知っている。 関連記事はこちら ⇒ 【お金持ちが出費しない項目とする項目は?】
我が家が“貧乏”だったと知ったきっかけは?
「うちって貧乏だったんだ・・。」と思ったエピソードも集めてみました。
・サンタさんが来なかった
・給食未来の通知を先生から渡された
・すき焼きと言っても牛肉はなく、ちくわなどの練りものや揚げでかさ増しだった
・家族旅行で泊まりの旅行なんてしたことなかった
・パスタのソースってほとんど具がないレトルトしか知らなかった
・文具や体操着などがお下がりや可愛くないものだった
・外食が安い店ばかりで知らない料理名もけっこうあるまま大きくなった
・友達の家でご馳走になった時、おかずが多くてとまどった
・1人部屋がない
・無利子の奨学金がすんなり借りられた
・歯並びが悪いのにそのままだった
・団地や借家の意味を知った
・親からお年玉やプレゼントをもらったことが無かった
・1人で家にあるもので遊んだり、空想で遊ぶことが得意だった
親が【どこにお金を使うか?】
・貧しいと思われていた同級生:お金持ちが少ないとされる県か市営の住宅に住んでいた同級生。
「彼は奨学金に頼らず大学に進学できていて、うらやましかった。」
・標準的な暮らしだと思われていた私:リスクを甘く見て両親が購入してしまったマイホーム住まいだったわが家。親はローンの支払いに四苦八苦してカリカリ暮らしていた。
「経済的に苦しかった。親の願いもあって私は大学に行けずに就職・・。現在も親に仕送りしている。」
このように同じ同級生でもその進路は違ってくる。
親が「どこにお金をかけるか?」
子どものために真剣に賢く考えることは不可欠。私も曲がりなりにも親なので考えさせられます。
実際お金持ちになれる人が少ない?
実際にお金持ちになれる人は希望者数に対して少ない。お金持ちになるには、日頃から行う小さな努力の積み重ねが欠かせない。それがしっかりできるお金持ち希望者が少ないので当然実際にお金持ちになれる人は少なくなる。
自分を律することができなくていつもの方法に逃げたり、現状で思考停止している人もまた多い。そのため「実際お金持ちになれる人」は少ない。
私はかつて「貧乏物持ち」
告白すると、私は過去に貧乏物持ちでした。当時は気づいていませんでしたが思考が停止していて、あきらめの心境で暮らしていました。
左が私です
当時の私の頭が、カチンコチンになっていたとわかる行動を書き出します。
・安いから遠くでも買い求める
・視野が狭くなって外出を控えすぎて楽しくない
・自炊にこだわりマンネリ、疲労困憊⇒お惣菜や外食をする矛盾
・節約命のストレスで容姿にもほころびが出る
・家族にやさしくできない
私は「もうこんな苦しい生活は嫌だ・・。少しでもできることを。」と在宅ワークを始めたことで経済的に楽になり、精神的にも余裕が出てきました。
在宅ワークは心身ともにバイタリティ不足な私でも取り組めて、パソコン1つでできて初期費用なども不要だったから始めました。
「こんな生活だと不安・・。不満足だ・・。」とあなたが感じたら、一歩ずつでも動くことです。それは脱貧乏に不可欠です。考えているだけでお金持ちになれるのは、残念ながら夢の中だけだと思いませんか?。
お金持ちの行動で「ためになる点」は是非お手本にしましょう。少しずつ行動して、本物のお金持ちに近づきましょう(^-^) 次の記事 ⇒ 【お金持ちが出費する項目としない項目は?】