ひとたび「沖縄に旅行したい!」となると、
できれば格安パックや格安フリープランで・・ 格安飛行機で・・ 格安沖縄旅行レンタカー付きと検索するとものすごい量の情報が出てきます。
無数のワードがあって選びきれない・・:沖縄 格安激安 パック ツアー 個人旅行 おすすめプラン 安い 人気 夏休み ホテル おすすめ ツアー 離島 宮古島・・
目次
沖縄旅行での失敗を避けたい・・
・破格すぎる安さ!と思って日程の詳細を見ると、往路は遅い時間に到着&帰路は早い時間に出発・・実は沖縄に滞在する時間が少ない・・というのも珍しくありません。
・穴場情報などの気になるサイトを訪問していたらとてもじゃないけど時間が足りないまま出発を迎えてしまったり、本当に穴場かわからないこともあります。
・業者のサイトも多く、沖縄旅行の本当のところがわからない・・とモヤモヤしている人もいます。 私も例にもれずそうでした!
❀「沖縄のリピーター」である私の出番!
と勝手に思い立ち「沖縄旅行の失敗と予防策 盲点など」を記録しました!
「お金も時間もかけて行った沖縄旅行」が予想外のお金がかかったり、行きたいスポットを回れなかったりと失敗に終わらないように・・。
私は沖縄へは1人でもファミリーでも
写真:北部のビーチ
沖縄に惚れてしまった私は、独身1人旅、夫婦旅、友達旅、ファミリー旅・・と格安の沖縄旅行のリピーターです。 ちょっと沖縄マニアと言えるかもしれません。沖縄に心惹かれている1人です。
沖縄は言わずもがな国内で国内人気トップクラスの観光地。真夏は本土より10℃ほど低い日もあり涼しい避暑地とさえ言われています。(那覇や北谷などのコンクリートジャングルは除きます)
沖縄旅行の好みは十人十色。
ツアー(パック)や個人、激安、離島、おすすめプラン、人気のホテルは外せない・・など。
何をもって満足とするかは難しいため、参考程度にご覧いただければと思います。
「貝とサンゴ」で作った沖縄旅行の思い出
沖縄旅行の「失敗と予防策」!
●「格安航空チケットをとことん選ぶ」のが得とは限らない・・
「どの飛行機(便)チケットが安いか?」と格安チケット比較サイトとにらめっこするのが得とは限らない。
沖縄行きの飛行機を格安で手に入れたい!と思うのは当然のこと。沖縄への旅行費の大部分がこのチケット代。
ではどの時期に取るべきか?
旅行に行きたい日の3ヵ月前か6~8ヵ月前が最も安い、この時期に航空チケットを取るとなぜだかわかりませんが、最も安いのです。
・飛行機の格安チケットを何時間も選ぶのは疲れる・・
・その分行きたいところをリサーチしたり、休息に充てたり、知識を得たり、副収入を得たりする方が合理的
●思いがけない時間ロス・・「交通面」!
・飛行機を使う移動のため、初日と最終日は「移動に費やす時間が特に長い」です。
往路の飛行機が遅めだと、その分格安や激安であったりしますが、初日は移動に終始してしまう可能性もあります・・。
復路が早めの飛行機でも同様です。
⇒ できれば早めの那覇着/遅めの那覇発を選ぶのがベストです!
■レンタカーでも
・私は本島の那覇市内(やはり空港近くの営業所)のレンタカーの受け取り&返却に思いがけない時間ロスになりました(._.)。
特に9月に行った時、レンタカーの貸し出しで1時間半以上も待ったことがあります・・。
このおかげでおすすめされた観光予定地を2つ削るはめになり、お腹がすいて買い食いして予想外の出費をしてしまい、ホテルのチェックインも遅れてご迷惑をかけしました。
何より「待つ」のは疲れます・・。大きなロスです。
・トラフィック渋滞の時間は出勤時と帰宅時 場所は那覇と北谷で起こる
・バスレーンをうっかり走ってしまうと取り締まり(罰金)を受ける観光客もいる
・お腹すいた~となってたいして食べたくない飲食店などに走ってしまうこともある
・おみやげ選びは商品が豊富過ぎるうえ、発送手配もあったり予想外に時間がかかる
・雨だと、本土より道路が滑りやすい(アスファルトにコーラルフロックという隆起サンゴ礁石灰石が含まているため、特に雨の降りだし時は要注意)
という点など、沖縄旅行の中でも「交通面」は最も気を付けたいところです!
●シー(マリン)ビューとうたっていたのに?
ほんの少し窓の端に海が見えるだけでも、マリンビューとうたっている宿も多いです。干渉時は寂しいビューでも仕方ないですが・・。
沖縄旅行ではトリップアドバイザーなどを利用して「宿泊施設の口コミは要チェック」です!
●美ら海水族館はかなり時間が要る 移動から見学まで1日使う人も
美ら海水族館に行かれる人はしっかり時間に余裕を見ておきましょう。
尚、高速料金は本土と違って安いので、時短の観点からも利用することをすすめます。沖縄ナンバーの車は高速でもゆったり~な走行も多いですが・・(^-^)。
●思わぬ船酔い、病気、害虫被害?
キレイなサンセットやさとうきび畑に見とれて猛毒もちのハブに刺されたり、海水浴防護ネットが無いビーチ(穴場だけど)でハブクラゲ、カツオノエボシに刺されたりは沖縄あるあるの恐怖です。
特にクラゲやカツオノエボシは触れただけでもヒドイ水膨れになることもあります・・要注意。
北部や離島は確かに海の透明度も高いのですが・・、
・病院が無かったり遠いのがネック
・海での被害で注意すべきは生物によって対処法が違う!
炭酸性のアルコール、炭酸性で無いアルコール、お酢など、どの生物の被害に遭うかわからないのでこれら全ての準備をおすすめします! (参考サイト:石垣島ツアーガイドさん)
沖縄旅行では、こういった「思わぬ被害」にも要注意&要準備です!海の生物はあなどれません。
●おすすめや人気の飲食店が・・
おすすめの飲食店/人気の飲食店は特に人気の観光シーズン、人が多すぎて入れなかったり、長時間待ちだったり、売り切れゴメンとなることもあります・・。
反対に閑散期の観光シーズンは思わぬ休業の時もあります。
おすすめや人気の飲食店が口に合う?
また、
「ディープだったりローカルな飲食店」は本土の人の口に合わないことも。
私も沖縄料理に慣れるまで&本当においしい店に連れて行ってもらうまでは、沖縄そばが大しておいしいと感じられませんでした・・。
あの風土だからこそ合う味!というのも人によってはあります。アッサリ味のBeerなどもそうですよね?
「本当に好き嫌いはない!」という人以外は、無難にホテルの飲食店などで食事すると良いです。
写真:本土にはなく沖縄でしか店舗がないブルーシールアイス。私はウベが珍しくて好きです♪
■営業中?
特におばぁなどの個人経営の飲食店などは営業しているか?入れそうか?要確認を!
■団体旅行は冷めていた?
私はお正月にバス移動のパックツアーに参加して、どんどん観光客をさばくためか、沖縄そばの汁がぬるく、まずい~という経験もしています。
皆さんには「これが沖縄そばか、たかが知れてるな‥。」と思ってほしくないです。
沖縄そばは本来は「そばとうどんの良いとこどりのような食感、豚とカツオのダブ・ル出汁で美味しい」からです!
行ったのはかなり大きな食堂で、このツアーでは沖縄そばを食べさせればいいというやっつけな感じに見えました(._.)。
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写真は沖縄にしか無いと思われる自販機です!
待ち時間が意外にも・・
そうです。飲食店では「待ち時間」にも要注意です。
飲食店では、多忙過ぎて人手不足になるのか、1時間以上待たされた沖縄そば屋さんもありました。これは石垣島での経験です‥。
どのお客さんのテーブルにも何1つ運ばれていなくて、し~ん・・とお葬式のような店内の雰囲気に息をのんだことが・・(>_<)
この様に沖縄旅行では「おすすめや人気の飲食店ならではの注意事」を知っておきましょう!
●民泊で安く宿泊できたけれど?
民泊や1棟貸しのペンションなどでまわりを気にせず子どもをノビノビと・・と考えていたのに実際は少し快適で放った。
・子どもが騒ぐような雰囲気じゃ無かった
・私たち家族だけ浮いてしまった・・
民泊や1棟貸しのペンションなどで起こりうる“沖縄あるある”です。こういった宿泊施設はリゾートホテルと違って、
・外観や周囲を撮った写真が案内に載っていなかったり少ない・・
ということもあります。沖縄旅行では「民泊や1棟貸しのペンションなど宿泊する際はしっかり確認」をしてからです!
私は読谷村の民家1階をまるまる貸し切り、グランドピアノも弾き放題♪という民泊を利用しましたが、ここはご近所と離れていてバーベキューもできて最高でした!
空もどんより・・ 海も七色に光らず・・
●予想外の台風やプラン変更でお金がかかった
⇒ 悪天候用のプラン、もう1つプランを用意
あの台風が来るなんて・・何日もはたまた何ヵ月も先に予約していた沖縄旅行では予想できません!海がダメなのでホテルのプールや温泉、水族館などの娯楽施設に行った。思わぬお金がかかったり疲れてしまった・・。
また、思わぬ混雑や体調不良でプラン変更となることも、よく知られた沖縄あるあるですね。
そうならない為にも、しっかり悪天候のプラン、もう1つのプランも練っておきましょう!
(リウボウは沖縄に1店舗 那覇市のみ(._.))
・地元にしか無いのサンエーなどのスーパーや商店街でのイベントは、観光客向けで無い「沖縄らしさ」に触れられます。
また、海の中を見られる展望スポットが穴場となることもあります。ゆったり食事しに行くのも良いですね♪。
悪天候用のスポットもきっちりリサーチしておくと後悔ナシです!
●日中に泳いで大やけど
沖縄の人が観光客について言う会話で、
「観光客ってひと目でわかるさ~。しっかり水着来てるしこんなって(こんなふうに)暑い日中に泳いでるし。」というのがあります。
温度こそ本土より低いけれど、太陽は近くて日のガンガン出ている日中に2時間泳いだだけでも大やけど・・という程日焼けしてしまうのが南国の沖縄!
「翌日は丸1日動けないほど痛かった!」という観光客も後を絶ちません!
※沖縄の人は水着を持っていない&夕方以降に泳ぐのが常識なんです( ゚Д゚)
写真は東海岸でのシーカヤックです
西海岸にばかりホテルもビーチも集中していますが、初の東海岸でこちら側も充分にキレイだと知れました! 穴場と言えそうです♪
●穴場スポットなのに楽しくなかった!
混んでいたうえ、透明度が高いはずの海が人で汚れていた・・
海が濁っていた
これも要確認です!私は恩納村の眞栄田岬でこれを思い知りました。まず観光シーズンのシュノーケルは海の中も人でごった返し&本来の7色の美しさがな・・。
真冬に海を眺めた時も、透明度の高い海なのにユックリとは見られず、後ろの人を気にしてはや足であの階段を上がり降り・・子どもやお年寄りがいたので大変でした。
穴場と言っても検索して上位表示される場所は「既に人気スポットになっている」ことも珍しくありません。
沖縄旅行ではぜひ「本当の穴場」を探されることをおすすめします!知り合いに聞いたりSNS等で聞くのも良いでしょう(^-^)
●沖縄の人のあたたかさに触れられず?
「親切であたたかい」
と聞いたり見たりしていた沖縄の人のあたたかさに触れられなかった・・。方言も標準語で話してくれたからほとんど聞けず・・。
これも“沖縄あるある”の1つかもしれません。
特にツアーでガイドさんがついていると、標準語で参加者にわかるように案内してくれますし、ツアーで訪れる店のスタッフさんも観光客慣れしていることがあります。
沖縄の人の雰囲気というよりあか抜けて本土の人の雰囲気だったり標準語だったりすることも多いです。
会話も「本音というよりは“お客さん向けの笑顔や内容”という感じが多いな・・」と個人的に感じています(>_<)
どこだと沖縄の人のあたたかさを感じられる?
パックツアーでも個人旅行でも、できれば
・個人経営のお店、穴場のこじんまりしたビーチ、ペンションや民宿、民泊、道ばたのパーラーなどを巡ると良いですよ。
私は沖縄へ行くた度にそういった所に行っています♪ かなり気さくに、それも方言でお話してもらえたり子どもにアイスをくれたり・・まるで自分の田舎に来たようです
都会に疲れている現代人にはありがたく、沖縄では毎回疲れも取ってもらえています(^-^)にふぇーでーびる。(沖縄の言葉でありがとうの意味)
リゾートホテルのラグジュアリーさも良いですが、こういった宿泊施設ではどうしてもスタッフと観光客との距離が感じられたり、部屋以外で気がねなく過ごすのはあまり簡単でないと思いませんか?
・同じ行くなら、沖縄の人々と交流する機会を狙いたい!
・沖縄らしさや穴場を知りたい!
そういう人は先ほどもご紹介した様なスポットを巡ることをおすすめします。「あぁ沖縄に来たな」「温かみがあるなぁ」と感じられると思います。
❀沖縄の人達は“あたたかい” エピソード
沖縄の人柄は本土と違って人と人との垣根が低く、慣れれば人なつっこいし、見返り無く助けてくれる、あたたかさや田舎らしさがあると個人的に感じています。自際に沖縄移住した人の口コミなどでもそういった声は多いです。
私はガス欠の時、迷子になった時、こういうお店に行きたいと尋ねた時、「そんなにですか!?」というくらい親切にしていただきました。
❀ゆいまーる(助け合い)精神が根付いた土地だとあらためて感じました(^-^)
沖縄旅行の失敗&予防策!役立ちましたか?
最近買っちゃったインスタントのソーキそば
本土で売られているインスタントの中では今までで一番よかったです。手前のヒパーチ(ヒパーツ・ピバーチなどとも呼ぶ)は、香り高いコショウで私は好きです!
※沖縄の一部の食堂などでは、フーチバ―(よもぎ)を入れてソバをいただくことも一般的です。
※フーチバージューシーとは豚肉やフーチバーなどが入った炊き込みご飯です。
うまく揚がったのでサーター(砂糖)アンダー(油)ギー(揚げ)もお披露目。
パカっと割れて笑うように見えると縁起が良く成功だと言われています。(まるで開口しているように見えることから)
これもちんすこうも中国から伝来したと言われていて歴史を感じます♪
私はまだまだまわりきれていない、未踏の沖縄スポットも穴場も山盛りあります。
こちらがニコニコ&心を開けば「そんなに!?」というくらい親切な人が多い沖縄が大好きです。
もちろんラッキー・アンラッキーな出来事もあるでしょうが、同じ行くなら
・失敗や後悔が少ない!
・また行きたい!と思える
沖縄旅行にしたいですね。
旅行の好みは人それぞれですが、ぜひあなたの沖縄旅行に役立ててください♪
❀あなたも沖縄へ めんそ~れ~❀