一度すれば長～く効果があるのが固定費を減らすことは貯金に強くつながります。

・キャリアスマホから格安スマホや格安ＳＩＭに乗りかえる
・長くしてこなかった保険料を見直す
・そもそも車は必要か？カーシェアなどを検討する
・家賃が月収の２割以下になる物件に引っ越す

最後の「家賃が月収の２割以下になる物件に引っ越す」に関してですが、
・手取りが月収３０万円の人は賃料６万円以下
・手取り月収２０万円の人は４万円以下
の物件に引っ越しをしてみると、ずいぶん暮らしが楽になります。ありませんか？いいえ、首都圏でもシッカリ探せばあるものです。　

荷物が多い人はそれを解決できれば更にコンパクトハウス・家賃が低い物件に引っ越せませんか？　

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■貧乏な家は物が多い

②先取り預金する　

「案外暮らせた。」
その残りのお金で暮らしてみると「あれ、意外と暮らせた。」となる人も多いです。私はこれを実践してやっと預貯金２０万円あたりから脱出、残高がみるみる増えていくのを感じました。「そんな額じゃ暮らせない」という固定概念はこわいです。

あなたも強制的にお金を貯めるシステムを作りましょう。限られた予算の中でやりくりする力も身につきます。

③お金の減りが実感できないクレジットカードを使わない

ついクレジットカードを使いすぎる人は、お金の減りが現金のように目に見えず、物欲をコントロールできなくなっているのかもしれません。

もうクレジットカードを使わない生活に変えてみて現金払いだけにしてみましょう。現金生活も口座から引き出すのは月１回のみにして、計画的に使う習慣を作ってしまいましょう。

④習慣の出費をしない

・コンビニに行くのをやめる
・常連化している店には行かない
・１～２年間は新しい洋服を買わない
・自分へのご褒美という買い物をやめる
・惰性で人に付き合って飲食やネイル等をしない
・何となく読み続けている新聞・メルマガ・雑誌などはやめる

人は「そんなに使っていない」と思っていても他人から見ると習慣づいた出費があるものです。

こういった何気ない習慣の出費が「けっこうな額」になっているというのは珍しくありません。あなたの出費グセのパターンを把握しましょう。

立ち寄りクセがあったり物欲が抑えられない人は「ストレス過多」　

お金がない、余裕がないのに
・つい立ち寄るクセのある人
・物欲が止められない人
はストレス過多かもしれません。例えば寂しくて人と話せる飲食店に立ち寄るクセがあったり、物欲が抑えられなくて買い物グセがあったりです。

私も経験あります。「物欲」がドっと出た時は自分で抑えられず後悔していました。結局買った物を大切にできていなったりもしました(._.)。

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１～２年洋服を買わなくても着まわせる

洋服は１～２年買わなくても「組み合わせ」次第で意外と着回せるものです。季節ごとに４～５着あれば充分です。あなたの今後のファッションセンスを鍛えるいい機会だと思ってしばらく新しい洋服を買うのをやめませんか？

穴が開く、型崩れ、変色するというケースを除いては洋服は１～３年くらいはじゅうぶん着られます。あまりにも安く質の悪いファストファッションなどを避けるのもコツです。

「毎年流行りは違う・新しい洋服が必要」は本当？

「毎年流行りは違う・新しい洋服はある程度必要」と考える人は周りの視線を気にしすぎだと言えます。あなたの周りの人はその業界の人や流行に敏感な人でない限り、それほどあなたの服装などを気にしていないのです。毎回チラチラ見てきたりチクチク言ってくる人はその程度の人です。　

流行りすたりに流されない「長く着られるアイテム」をゲットする習慣をつけませんか？

自分へのご褒美をやめる

「自分へのご褒美」という自分に都合の良い言い訳の出費ををやめることもお金持ち体質になるポイントです。

「手に入れることでしか自分を慰められない」あなたですか？それはストレスから来ています。あなたのストレスに目を向けて１ミリずつでも解消していきましょう。あなたのメンタル・トレーニングにもなります。脱・贅沢病。