日本人は心配性の人が多い。
心配ばかりしている人は生きづらいけれど適度な心配は実のところ良い。
目次
失敗は受け入れる/対処できる事は精一杯する
失敗後にどうしようと心配しているなら、以下のことを実践してみる。
①自分の失敗を受け入れる、やってしまった事実は変えられない。
②少しでも自分や周囲にダメージが低く済むように対処する。
③今後に活かせる失敗は前向きに考えて活かす。
こうすることでトンネル内にいるような心理状態から脱出できる。
良くない心配とは?
良くない心配とは「心臓がドキドキして起こることをおそれる」心配。
精神的にも良くない。
良くない心配は「しないクセ」をつける
「良くない」心配はしないクセをつける。
そのためには柔軟な思考で前向きに過ごす。
例:目標達成できずに給料減となった‥
⇒悔やんでも給料は元にならない、それより未来への活力を温存をする方が当然賢い。
例:明日のプレゼンはうまくいくか不安だ‥
⇒ 多少の不安は失敗を防ぐ効果がある、と前向きに捉える。
⇒ 不安材料はできる限り取り除く(対策を充分に練る)。
♣「過度」の心配は時間の無駄だと気づく
♣できる限りの対策を練って実践する
♣他のことをする/考えるで気をまぎらわす
これらを「クセづけ」れば楽になる。
心配性でどうしようもなかった私もできた方法です(^-^)
再び失敗するかも‥という心配を無くす方法
◆これまでの失敗データから冷静に“原因”を分析して予防策を練る。
実際に失敗したからこそ予防策が打てる♪とプラス思考をする。
まだ失敗していないのに心配‥「未来への心配を止める」策
・失敗しても仕方ないとある程度腹をくくっておく
・以前のデーがある場合じっくり予防策を練る
ことが心配を止めるのに有効。
漠然とした将来への心配‥を止める策
リストラ、不景気、病気など、将来に対する漠然とした心配をしていても、自分ひとりの力ではどうにもできない。
・他人や社会を自分の力で変えるのはなかなか難しい。
・社会の構造などを恨み、自分の非力を思っても苦しい。
・「自分は不幸」だと思っていたら、現状を受け入れられていないのかも?と疑ってみる
・自分のエネルギーを浪費している。
ということに気づき、
◆漠然とした将来への心配はしない
◆備えあれば憂い無し。「あなたのできることをしっかり探す
過去の失敗/未来の心配に「腹をくくる」ことも必要
・失敗した時にその人の人間性が見える。
・失敗したら、自分や他者へのダメージが最小限に済むよう精一杯対処する。
・失敗がチャンスに変わることもある。
・失敗した時あなたの誠実な行動が、次の仕事や約束などに結びつくこともある。
失敗から新たなアイデアをひらめいたと話す人も多い。
◆過去の失敗/未来への不安に腹をくくることも時には必要。
経験を積む/考え方をクセづけることで徐々にできるようになる♪
❀なぜ「心配症はおおいにけっこう」なのか?
「適度」な心配は人生には必要で、
・それが良い備え/歯止めになったり
・考える機会を与えてくれたり
するからだ。
適度な心配性はおおいにけっこう(^-^)