私は引っ越してきたので子どもの小学校のママ友がいなかった。
PTAの役を引き受けたりや地域活動などを経験して
・ママ友を作った方法・実際に感じたママ友を持つメリットを。
目次
「良い」ママ友を持つメリットは実際大きかった
悪い噂やイメージが先行しているかもしれないけれど、実際はそんなデメリットばかりではない。
“ママ友なんて要らない”と声高にいう人は「良いママ友」と縁が無かったのかもしれない。
“良い”ママ友 を持つメリット
・第3者から見るわが子は、自身や自身の親戚などの目線とは違って冷静に考えさせてくれる。
・あ、そんな対処法があったのか!と子供、その他に関して向き合う方法を教えてくれる。
・他の子供さんの状況を聞けることで、わが子はかなり頑張っていたんだ‥などとわが子のがんばりを認識できる。
・他の保護者のやり方を聞けることで、叱り過ぎたな‥など保護者が反省すべき点も認識できる。
・家族だけでは味わえない話や経験ができる。
・地域の取り組みや犯罪、悪いお友達、悪い流行りごと、怪しい行動の先生、良い習い事の先生など‥同じ「保護者」ならではの為になる情報をもらえる。
・自身の子供より年上の子のママ友だと、こんな事が待ってるよ、まだ綺麗だから制服を譲るよ、などの良い情報をもらえる。
わたし一人で「孤育て」していないんだ、と戦友のように思えたり、皆も似たような悩みを抱えているのだ、と安心させてくれる。
“良い”ママ友がいるメリットは確かに大きい。
ママ友を「シャットダウン」するのは極端、窮屈かもしれない
外部を自らシャットダウンしてしまうことは極端で窮屈なのかもしれない。
もしそうすることでキリキリした雰囲気のママになっていたら、家族の目から見ても穏やかでない。
情報や考え方の偏りは「見聞」を広げる方が当然防げる。
◊ 周りの目がわが子に向いていたから未然に防げた事
◊周りの目がわが子に向いていたから解決できた事
◊ママ自身が情報や助言で助けられた!
ということもあるのであまり無理をせず、ある程度は付き合うスタンスが良い。
もちろん「良い」ママ友を選ぶことも不可欠。
「子供が仲良くしている子のママ」とは顔見知りになる
特に“子供が仲良くしている子のママ”とは、顔見知りになった方が断然良い。
顔見知りになるメリット
◊特にトラブル発生時は穏便に済むことが多い
◊助けられた!と互いに感謝することがある
私の子供が相手の室内を汚すことがあったけれど、菓子折りを持って謝罪、そこまでしなくても‥、と言っていただけて子供も良好な関係を続けられた。
また行事時には私が撮れなかった子供の貴重な写真を撮っていただいた。
とメリットを感じることが多かった。
「自分の意思」「自分の時間」「適度な距離」で気楽に付き合う
私のママ友はごく少数 学生時代の友人ママなど
・ママ友は少数で
・顔見知りは多数で
学生時代の友人ママも4~5人いるけれど、遠方ばかりなのもあってラインのやり取り(写真を含む)がほとんど。
・読書、パン作り、映画、調べものなど「自分の時間」が欲しい。
「ママ友の数が多い」ととても目まぐるしく問題も
・人数が集まるグループだと対立構造が起きやすい
・誰に何を話したか?誰が何を話していたか?忘れやすく、丁寧に一人一人と向き合いにくい
・女性特有のわーっと盛り上がるおしゃべりで、つい口走っってしまったりそのスピードに合わせたり、せわしなく落ち着かないことがある‥
(冷静になってからしゃべり過ぎた‥と反省することも)
・人数が集まるグループだと多数の側の意見に合わせてしまう
・自分や家族を冷静に見る時間が足りない
・本や映画、自然、芸術、ストレッチなどの気持ちを豊かにする時間が足りない
と痛感することがある。
ママ友の性格も付き合い方も十人十色
・自分と合う人をしっかり選び、
・適度な数
・適度な距離で
付き合えると心地良い。
❀好かれるママの特徴は
・相手のいまの立場/いまの気持ちを柔らかい頭でイメージできる
・その場に応じた気づかいができる
(言動、行動、服装も含めて)
・うちは旦那が非協力的だから‥ お金がないから‥などのネガティブ感情を出さない。相手に気をつかわせない。
・格好つけた発言をしたり背伸びした行動をしない。自然体でいる
私がこれまで好かれているなぁと思ったママは、好かれるのも納得という方がとても多かった。そういう方を見ているとママ友付き合いの勉強にもなる(^-^)
♥あっという間の「子供の成長」を大切に、ママ友にとらわれず「柔らかい頭」で付き合っていきましょう。
私もあなたも孤育て(孤独育て)にならないように(^-^)