頑張っているつもりなのに「貯金できない・・」
なぜ?頑張っているつもりなのにお金が全然貯まらない・・というご家庭も多いです。最近は様々な「あなたの世帯の貯金額は?」というアンケートが実施され、貯金ゼロ世帯が2割などと聞いてもあまり驚かれなくなりました。
私も貯金ゼロ 貧乏だった
私は貧乏物持ちで預貯金ゼロ世帯だったので「貯金できない‥。」というご夫婦の気持ちがイタイ程わかります・・。
この記事では「貯金できない家・夫婦の特徴/悪い習慣/貯金できない原因」をあげていきます。貯金したいあなたの参考になれば嬉しいです(^-^)
貯金できない家・夫婦の特徴・悪い習慣
◆貯金は余った金額を貯金してしまう
生活費に使って、余った分だけ貯金しよう!とすると、先取り貯金しよう!と行動している人の貯金額には負けてしまう
◆まとめ買いをしてしまう
まとめ買いで人によっては当てはまるデメリットは・・
「まだあるから♪」という安心してしまう心理が働いて、結局大切に使えない
大胆に多く使ってしまったりもう買ったものだからと意識がゆるんで節約を意識できなかったりすること
◆「生活費と貯金の口座」「生活費と臨時出費の口座」が同じ
貯金専用の口座、臨時出費用の口座と分けて作っておかないと・・、
・貯金額が増えたり減ったりするのを把握しにくい
・月々○○円を貯金できている!確実に○○円増えている!と把握しにくい
◆平均よりも収入が多い
生活に経済的な余裕があると、つい多く出費してしまう
贅沢したい おごってあげたい 沢山習い事をさせてあげたい
ちょっと良い食事を、服を、と考えてしまうのが人間の性・・
平均収入程の稼ぎが無く、生活に余裕の無い人の方が「財布のひも」はかたい
◆不慣れな家族に買い物を頼んでしまう
買い物担当の人が、不慣れな家族に「この調味料買っておいて!」と頼むとする
そうすると・・
・その家族は底値などの価格がつかめていないため、いつも買っている価格より高い価格で買ってきてしまう
また、
・買い物に不慣れな分、つい嬉しくて余計な物を買ってしまったり、家族のためにと何か余計な物を買ってしまうことも・・
買い物に不慣れな家族に買い物を頼む場合:「このメーカーのこの分量の○○を買ってきて!」と具体的な説明でリクエストしましょう
◆承認欲求がある
SNSで「内容や見栄えを気にした投稿をしないと・・」という心理が働いてしまい、SNS投稿のためについ余計な出費をしてしまう
◆こづかい等の「お楽しみ費」を減らしてしまう
夫婦それぞれのこづかい等の「お楽しみ費」を減らすと・・
・節約や収入アップへのモチベーションはそがれてしまう
・目の前のニンジン作戦はやはり有効!うまく活用するのも1つの手
疲弊してしまっている
「私は1日働いて疲れて過ぎたから。」とついお惣菜や冷凍食品、スイーツやアルコールなどの嗜好品に手が伸びてしまう
「頑張っているからいいよね」と自分に甘く、ご褒美という名で多過ぎる浪費をしがちになっている
◆ストレスをためてしまっている
ストレスがあると物欲が増すことが知られている
多少の辛抱はできても、一定期間ガマンしてしまうとその後に物欲が爆発!となることも・・
・現代はスマホしていても歩いていても広告がどんどん目に入ってくる
・次々に新商品で魅力的な商品を仕掛けてくる企業
あれこれ試行錯誤しても減らないくらいの強いストレスを抱えているなら、今の環境を変える道が細くても無いか? しっかり考えることは不可欠
おまけ❀貯金できない人が「まず減らすべき出費項目!」
賃貸なら家賃 車や医療などの保険料 スマホ代 ガソリン代 光熱費などの「固定費」
・家賃を払っている家庭なら、同じ立地など他の物件を例に、丁寧な手紙などで交渉してみる
・光熱費で言えば、計算サイトでシミュレーションして安い電気会社へ乗り換える
・ガス代節約なら同じ火を連続使用してお茶をわかす ⇒その次にお味噌汁をつくる ⇒その次に肉を焼く・・とガスコンロが温かいうちにする
など・・
おまけ❀貯金できない人で「収入が低いのならよく考える!」
収入で言うと:転職や副業、投資といった道は細くてもないか?と考えて動くことが大切
社畜や一人ブラック企業状態で苦しむばかりの働き方に疑問を持ったら、一歩づつでも動く
5分動くと人間はヤル気スイッチがはいる!
私はストレスからの物欲に負けて何かを買ってしまい後悔・・となることが多かったです。
貧乏な人の特徴でもある「全体像の把握」もできていませんでした(._.)「貯金できない家や夫婦の特徴」があなたの参考になれば最高です!
