<娘のプレオルソの効果>をこのブログにしたところ、私の予想以上に読まれています！【歯科医のアピール】でなく【いち患者】の発信するリアルな２年間。効果のないケース・副作用のあるケース・メリット・デメリットをあますことなく記録しました。
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目次
～「プレオルソの実際のところ」をブログに～
プレオルソの実際の効果を知りたい保護者の方は多い。しかし実際に試した口コミは少ない‥。
娘が始めた頃は個人ブログなどで発信する人が少なく、歯科医のサイトばかりでした。
「歯並びの変化」
まずは娘の「歯ならびの変化」を見てください。
プレオルソを開始。「当時の歯ならび写真」
娘がこの歯列矯正を始めた頃の９歳。上の前歯が『出っ歯』で、下の歯と噛み合っていませんでした‥。
起きている時＆就寝中も口がポカンと開いていました。そのため「口内＆歯が乾く」ので園児の頃から口臭＆虫歯リスクがありました(>_<) 。
■半年後･･ 出っ歯の具合は？
半年後の効果は「少し出っ歯がおさまってきた･･？」くらいに感じました。また、この半年間くらいは娘はプレオルソを少し嫌がる時もありました。
※関連記事「プレオルソを嫌がる･･の解決策！」
プレオルソ「効果」が見えてきた
初めてから７～１０ヵ月後（１０歳）、プレオルソの効果が少し出てきました。「あ、出っ歯が抑えられてきた‥。」と周囲の人たちも感じだした頃です。
⇑ けっこう出っ歯がおさまっててきた
※完了時の写真は下に続きます‥。
失敗せず効果を出すには「守るのみ！」
写真：日中にマウスピース装着中の娘
プレオルソは「子供と保護者の意志」が不可欠！
プレオルソをした最初の頃は
・「多少の努力や辛抱」がいる
・「子供と保護者、両方の意識」が不可欠
です。
従来のワイヤーブラケットタイプの歯列矯正とはこの点が異なります。
写真：まだ「出っ歯」が目立っていない７歳頃
プレオルソができる「年齢」と「期間」は？
娘は９歳でスタートしました。プレオルソの適用年齢は以下のように説明されています。
・子供の骨格ができあがる前、永久歯が生えそろうまで
・数か月～数年（１年と説明する歯科医もある）
・年齢の目安：１１歳くらい
子供の歯列矯正は一般的には７歳～２０歳など長いたので、私はプレオルソの“矯正期間の短さ”に良い意味でもショックを受けました。
しかし娘は９～１１歳までプレオルソをしてここまで効果がありました。
・年齢的にギリギリラインでしょうか
・「全ての永久歯が生えそろっていなかったから間に合った。」と担当医さんに言われました。
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◎マウスピース・日中の装着時間は？
娘は“在宅のとき、車内”では“マウスピース”を“装着し続けました。日中に２～３時間です。１～２時間と説明する歯科医もいますが、子供の歯科医では多めだったのかもしれません。親の私から見ても「よく頑張ったなぁ。」と思います。
プレオルソを嫌がる、痛がる～プレオルソに慣れるまで
娘は最初の半年間くらいは「ほら、マウスピースして。」と促しても嫌がる時、痛がる時もありましたが、そこは状況に応じて対応し「マウスピース」に慣れていってくれました。
マウスピース装着に慣れると・・
・自然に口をしっかり閉じられるようになった
・マウスピースしたままでハッキリ話せるようになった
と慣れると「出来る事」が増えてとても楽になりました♪
プレオルソ「歯列矯正」できてきた頃の写真
「がんばった効果」が出てきました。娘の歯並びが良くなった頃の写真をアップします。
娘がプレオルソ歯列矯正をスタートして２年が経ち、現在１１歳です。「効果」がシッカリ出てきました。
上の前歯が「出っ歯」でしたが、下の歯と噛み合ってきました。説明の「8割くらい歯列矯正できる」は本当だと実感しました。
「プレオルソの効果が出ています。本格的な歯列矯正に移行しなくて良さそうです。」
と歯科医から説明を受けました。この診察日は私たち家族にとってハッピーな日になりました。
プレオルソ関連のリアルな記録を１つにまとめたブログ（歯科によって差がある費用、歯科の選び方、副作用が出た子供、娘同様に効果のあった症例など‥）
⇒【プレオルソの【全記録ブログ】
プレオルソ「効果なし・失敗・デメリット」について
ここからは
■効果なしや失敗の原因・デメリット
についてご紹介します。
・「プレオルソ実際のメリット」
実際に使ったマウスピース（既製品）
「歯科医や他の保護者などが指摘していて私も同感だったデメリット６つ」が以下です。
①６歳～１１歳くらいまでの「永久歯が生える前まで」しかできない
②ひどい歯列の乱れ（不正咬合）だとできない（効果が出ない）場合がある
③「歯並びは８割方整えば良い」という人向け
④装着時間が少ない、保護者の意志が弱い、間違った装着方法でするなど、子供によっては「高い効果」が得られない（本格的な歯列矯正に移行する必要性が出てくることも）
⑤子供によっては「マウスピース」が変形したり欠けることもある
（娘の歯科ではその都度、無料交換）
これらがこの歯列矯正の「デメリット」だと考えます。
・「プレオルソ実際のメリット」
ではプレオルソの「メリット８つ」は実際どんな点か？以下に書き出してみます。
①期間が短い
②痛くない
③歯を抜く必要がない
④費用が段違いに安い
⑤姿勢・舌・口周りの筋肉･･という全身の矯正（トレーニング）のため「後戻り」の心配がない
⑥外出先で外せるマウスピース矯正は「見た目」を気にしなくて良い
⑦マウスピース矯正は取り外せて歯磨きができるので虫歯リスクがない
⑧本人&保護者の意志次第で効果がしっかり出る
このようにプレオルソにはメリットが多かったです。
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問題ですが、私のようにスキルや強みゼロからでも稼げた、在宅ワークも選択肢の１つになります。
昔と違い、現在は報酬、待遇ともにかなり良い 仕事が増えてきたため、副業や本業としてハマる人も沢山いるからです。
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「プレオルソは少しの辛抱で”効果”あった。」
プレオルソは私の娘が実際したように少しの辛抱でこんなにも効果がありました。
私が両親にしてもらった「本格的なワイヤーの歯列矯正」と比べれば、①痛み②費用③期間の点で格段に楽だったので、今の時代に生まれた娘がうらやましいと感じました。
子供さんの歯並びが気になり「プレオルソの実際の効果」がが知りたい人に役立ちますように（^-^)。
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