・物を最小限に持って快適に暮らす
ミニマリストの
・危険性やデメリット
・やめた人の理由
・向く人/向かない人
・極端、つまらない、おかしいと思う点
についてスッキリ解決!
目次
私がミニマリストを知ったきっかけ
こちらはミニマリストを浸透させたと言われる人が書いた本で、著者はまだ若い男性です。
私がミニマリストを知ったきっかけが彼への密着取材(TVの)でした。当時の彼はメディアに引っ張りだこでした。
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
⇑ この本もベストセラーになった。
“ミニマリストは世界を変える”と言う人がいたり、ミニマリストになって
■ミニマリストのメリット・魅力
といった「ミニマリストの素晴らしさ」をブログ等で伝える人も後を絶ちません。
⇑ この本の著者は若い男性でブログも上位に表示されて有名なミニマリスト。
ミニマリストの「リアルな生活」「メリット」は?
佐々木さんのミニマリストライフを一部ご紹介しまう。
以前の彼は「物持ち」。物にとらわれて仕事もプライベートもスッキリした思考ができていなかった・・。
そこで知ったミニマリスト、いざ実践してみると物にとらわれなくなってモヤモヤした気持ち・思考がスッキリと晴れたそうです。
ーミニマリストの実際の生活ー
・テーブル(食卓)は持たない。
・目に見えるモノは極力少なく、色も目立たせないようにしている。
・テレビや棚など家電、家具もほとんど持たない。
・コンパクトサイズの1Rに1人で住んでいる。
・質素な食事メニューを毎日手作り、よく噛めて味わえている。
ーミニマリストになったメリットー
◆「本当に必要な物」だけが見える
◆「生活の質」が上がる
◆「未来に対する不安」が無くなる
「ミニマムライフはメリットだらけでした。」と取材で説明していたのが印象的でした。
関連記事
【■極端なミニマリストは元は「効率の悪い人」?理由に納得】
【■ミニマリストって効率悪くない?お金持ち?充実してる?実際は】
ミニマリストは「様々なタイプ」がいる?
ひとくちにミニマリストと言っても様々なタイプがいる。
・服は7着しか持たないけれどどれも高級
・ギターを20本持っているけどそれ以外の住まいや持ち物などが質素
・食品のストックも嫌って冷蔵庫も持っていない
・世界旅行することが最も大切なことで、それ以外の生活は質素そのもの
・冷蔵庫、掃除機、加湿器などありとあらゆる家電も手放した
など様々なミニマリストがいるとわかります。
ただ彼らに共通している点は、
♦自分が本当に「興味のあること」「自分のためになること」には惜しみなくお金や労力を使う
♦今の暮らし方に満足している
という点です。
ミニマリストは「危険・おかしい・極端・つまらない」という声も
「ミニマリストって物が少ない分快適そう。経済的だし最高!」
と思ってミニマリストに飛びついてたはいいけれど、
“ミニマリスト生活がつまらないと感じた。”
“ミニマリストで魅力的な人がいない。自分もおかしいと気づいてやめた。”
と告白する人も結構な数見かけます。あなたも見たことありませんか?
「トンネル状態」「強迫性障害」?
また、極端なミニマリストをはたから見た人は、
「ミニマリストは強迫性障害?ちょっと考え方が変だと思う。」
「極端すぎる、すごく危険な暮らしぶり。」
「私はミニマムライフで快適です!と自己顕示欲が強すぎる。」
と疑問視したり批判する声もまた多いです。
「究極な」シンプルさを追求してきたけれど、“この暮らし方は間違っていた”と客観視できた人は、その生活を軌道修正できるのだと思います。
ミニマリストに「危険性やデメリット」を感じる例
・何もかも極端に省きすぎている(シンプル化し過ぎ)
(たった1枚のボトルのラベルまで気になる等)
・家族にまで「究極のシンプルライフ」を強要したり子どもにまで質素な生活/食事をさせている
・物をどんどん手放したが、読書、音楽、映画鑑賞などができる「PCやスマホなど」が手放せなくなっている
(物に執着して矛盾している)
・強迫観念のように物を減らし過ぎている
・ギスギスしていてまるで暮らしを楽しめなくなっている
・物に執着しないと言いながら「数少ない物」や「自分自身」に執着してしまっている
・役立つ【無料】性格分析はこちら
「気持ちが安定する暮らし方」と言う割に・・
また、
・「気持ちが安定する」と言いながらストレス食べで太っている
・「人から物をもらう」ことを極端に嫌がり表情がコワイ
・「子どもや家族の作品、思い出の品」まで捨てて自己中
・色々な物をシャットダウンしていて「視野が狭い」
こういった人達からは「気持ちが安定する」は間違いでは?と思わざるをえません。
「お金がかからない」と言う割に貧乏?
・「ミニマリストは経済的」と言いながら貯金はゼロ
・かっこつけて「自分はミニマリスト」って言っていただけで、実際はお金が無い
頭カチンコチンの「頑固な人」?
・人を自宅に招いても、極端に娯楽や家具などが見当たらないため、お客さんに「居心地の悪さ」を感じさせてしまう 客観的に見られないの?
・「シンプルが一番」とかたい考え方しかできなくなっている
・グルメやお誘いの「誘惑」に負けたり「無駄な時間を過ごす」などまるで人としてのユルさが無くなっている」
こういったミニマリストは極端、危険、つまらない等と言われてしまっています。もったいないと思います。
実際に試したブログ
【■100均はダメ!失敗商品一覧!】
【■在宅ワーク5年のリアル「月収・皆の平均収入」も公開!】
【■節約記事は参考にならない!理由は3つ「限界を感じたらできること」】
ミニマリストは「キツイ性格?人が苦手?」
また、ミニマリストは「気持がスッキリ、豊かになります。」とブログなどで発信しているのに、
・ミニマリストでない人などを批判する
・ブログ内容が意地悪なものが多い
・「ミニマルな人付き合い・余計な人を切る」と損得勘定の狭い交友関係
・自己中心的でまわりの人との不和を感じさせる
・性格が暗い・コミュニケーションが苦手
という「人が苦手なのかな?閉鎖的な感じ。」と感じるミニマリストもけっこう見かけませんか?
この点について、「人付き合いが無いミニマリストなら、そりゃ交際費や衣服費は当然かからないでしょう。」と指摘する人もいます。
■人は死ぬまで「人」と付き合い、人に感謝されたり喜んでもらうことで「幸福」を感じる
人はこういうものなのです。ちょっとキツク言うと、私もそういう方たちには魅力を感じません(._.)。
関連記事
【■「捨てる効果」 お金と直結! 気持ちも仕事効率もアップした!】
【■ミニマリストって効率悪くない?お金持ち?充実してる?実際は】
物への執着を無くした分「自分への執着」に走る?
「ミニマリストは物への執着をなくした分“自分への執着”に走るのでは?」と指摘をする人もいます。もちろん“物を減らす執着”も相当な物ですが・・。
私は「するどい、それらしきミニマリストも多い。」と個人的には思いました。
・「行き過ぎたミニマリスト生活」をブログで発信し続ける
・一般的な人以上に「文明の利器(PCやスマホなど)に執着」
こういった「自分」に執着しているようなミニマリストも、見かけませんか?
関連記事
おかしい、極端、危ないと言われている「ミニマリストの末路が悲惨だった。」と紹介する記事もある。
・趣味が無くなった
(ミニマリストでいることのみ)
・友人がいなくなった
(人と会うのがムダ、と交際費&時間を削り過ぎた)
・働きたくなくなった
(ミニマリストはお金がかからないからそこまで多くの収入を得内で大丈夫、ストレス溜めてまで働きたくない等)
・生きていて稼いだりお金を使う楽しさを感じなくなった
・都会暮らしができなくなってしまった
(都会で狭い家に住み、通勤ストレス・人ごみストレスを感じることがムダ、と感じて生きづらくなった)
・粗食過ぎて栄養失調になってしまった
このような悲惨なミニマリストは、見ていてとても残念に感じます。
「こんな事態」は?「経済も縮小」?
「極端なミニマリスト・おかしいミニマリスト・つまらないミニマリスト」への疑問
・冠婚葬祭の洋服も手放して、突如来るその時に不安は無い?
・冷蔵庫やエアコンさえ持たない人は、1人暮らしで病気の時などに困らない?
・タオル/下着などの日用品も数が少ない場合、冠婚葬祭や旅行の際は不便でない?
経済が縮小?
・ミニマリストに感化されて「物を買わない」人が増えると、ますます経済が縮小されない?
家族に「負担」をしいてない?
・1人暮らしなら実現できるが、家族を持つと「ある程度の物持ち」は避けられないのでは?
・あなたの「理想のライフスタイル」を家族に強要してない?
・家族は「好きな物」を持つ、食べる、習う、旅行する、という当たり前のことを望んでない?
・「稼ぎまでミニマム」だと「もっとお金を稼いでほしい」と家族に思われてない?
・自分のためにならない情報は1ミリも聞こうとしない
・自分と同じ暮らし方や考え方など、自分にとって楽な交友関係しか築かない
ここまでくると頭が固くて柔らかい考え方ができていないとわかります。
◆何でもやり過ぎは良くないということもわかります。
「ミニマリストは間違っていた やめた。」
「ミニマリストでいてもつまらない。僕はミニマリストに危険を感じてやめました。」
といった内容のブログもある。「ミニマリストの間違い」にスグ気づけた人は、悲惨なミニマリストにならずに済むのでしょう。
「ミニマリストに向いている」人は?
・部屋でもバッグの中でも物が見つからない/取り出しが非スムーズ
・物や時間を大切に使えていない/非効率的
・「暮らしや仕事の質が低い」と感じている
・多くの物と人間関係にとらわれいる
このように「本当に好きだったり大切なこと、物、人」に時間や労力、お金を使えていない・・ 非・効率な暮らし方をしている人はミニマリストに向いています。
「ミニマリストに向いていない」人は?
・ブームや教えなど“極端極端に信じたりめりこみやすい”
・“客観的”に自分や暮らしを見るのが苦手
・効率性を求めてミニマリストになりたがっていて“効率”が悪すぎる人
このような人達は残念ながらミニマリストに向いていないと言えるでしょう。
「本来のミニマリスト」「ミニマリストの本当の良さ」は?
本来のミニマリストは極端に「物や人間関係」を省くのではなく・・、
・新商品や流行に流されず「本当に気に入った物だけ」に囲まれて快適さを感じられる
・極端なグルメブームに惑わされず、贅沢でない食事でも「よく味わえる、美味しい」と感じられる
・広告だらけの世の中でも「誘惑に負けない」でシンプルライフを送れる
・「自分が本当に好きだったり大切にしたいこと、人、物」にお金と時間、労力を注げる
・「仕事や生活の質が高い」と感じられる
・「本当に必要なものが見えて未来に対する不安が無くなる」
といった「自分もまわりも快適」に暮らせている人のことです。
■ミニマリスト信仰とならず「ほどほどに」
正しいミニマリスト」になれば暮らしは充実するでしょう。あなたの参考になれば嬉しいです(^-^)。
関連記事
関連記事
【■「捨てる効果」 お金と直結! 気持ちも仕事効率もアップした!】
【■ミニマリスト「捨てる物リスト」決定版!】
【■ミニマリストって効率悪くない?お金持ちは?充実してる?実際】
沖縄ブログ
「■沖縄へ旅行「実際にかかった費用・皆の平均額」を公開!」
本音ブログ
【■経済的な家庭学習はこんなにあった! なぞぺー・無料アプリなど】
【■ベネッセのタブレット学習を試した 他のタブレットと比較 退会した人は?】
実際に試したブログ
【■100均はダメ!失敗商品一覧!】
【■在宅ワーク5年のリアル・皆の平均収入も公開!】
【■節約記事は参考にならない?理由は3つ!「節約に限界を感じたらできること」】
人生がときめく片づけの魔法