ミニマリストや人のことが気になる心理とは?
ミニマリストや人のことが気になる心理として以下があげられる。
ミニマリストに関していうと、
・単に本当に快適な暮らしなのか?知りたいから
・その人が周りに悪影響を与えるとか極端な暮らし方を広めないでほしいから
・自分もミニマリストとと同じ部分があって自己嫌悪してしまうから
(ミニマリスト信仰となってしまった、頑固で融通が利かない、自信過剰、ブームに流されやすい、極端にのめりこんでしまう性格など)
・自分のトラウマが刺激されてしまうから
・凛とした自信を持っている、楽しそう、仲良さそう・・などでうらやましいから
・「ミニマリストのこと批判したくなったり気になっているのは自分だけじゃないんだ」ということを確認して安心を得たいから
・貧乏物持ちの自分の立ち位置が批判されているように感じてしまうから
これらの心理にドキっとさせられた方もいるのではないでしょうか?
私がミニマリストのことを「検索」した理由
当時の私は「貧乏物持ち」状態だったので、
・ミニマリストに「物持ちで自分の暮らしに自信を持てない」という劣等感が刺激された
・物持ちなのに今も物欲があって物の管理や手入れに時間がかかっている暗いから脱出したい
・ミニマリストになれば「視界も思考もスッキリ」してお金が貯まるなんて・・ミニマリストのことを詳しく知りたい!
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こういった心理でミニマリストのことを検索してしまったのだと後になってわかりました。
関連記事:
「悪口は自分を写す鏡」
「悪口は自分を映す鏡」とも言われる。
◆人のことを悪く言っているようで、実は自分の好きではない部分のことを言っていることがある
◆「あの人は悪い、ヒドイ」と言っている時の表情や行動が、あの人にそっくりなことがある
心がザワついてつい批判や悪口を言ってしまう時、その原因は誰でもない「自分」だった・・ということがあるということです。
ミニマリスト「あなたができない暮らし方」で快適?
ミニマリストは、
◆「あなたができないスタイル」で快適に暮らしている
◆ミニマリストは部屋やバッグの中などでも、「物」にとらわれたりイライラすることが無い
◆家族間での物トラブルも無いので家族との関係も良い
とても楽しそうに、裕福そうに、仲良さそうに暮らしているミニマリストも多いです。ミニマリストが「嫉妬の対象」になっていた
ミニマリストが「あなたの嫉妬の対象」となっていて、
・ミニマリストはおかしい、極端だ、やめた方がいい・・などの感情を持ってしまう
・ミニマリストのことをそういったフレーズで検索してしまう
人もいる。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと | ||||
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ミニマリストに嫉妬している自分を「認める」
手本になれるミニマリストに対しては、「ちょっとうらやましい」と思う部分はありませんか?
・荷物数個で快適に暮らせたり引越も旅も気軽にしやすい
・長期的に見てお金がかからない
・暮らしの中で物にイライラさせられることが無い
・「本当に大切なモノ/人」に労力と時間をつぎ込めるなんて最高!
こういったミニマリストの「快適さ」「凛とした姿勢」「自信のある暮らし方」は、自分が持っていないものは素直に「うらやましい」と認めましょう。その方が気がスっと楽になれるからです。
・きっと役立つ【無料】性格分析はこちら
私が過去に嫉妬した「人」は?
私は一時期、話すのが一般的なスピードよりかなりゆっくり、性格もおっとり・・というある主婦ユーチューバーが鼻についてしまった。
けれどその人のシンプルライフ紹介動画をつい見てしまう自分がいた・・
いま思えば、その時の自分は心がささくれ立って話すスピードも速く、その暮らし
ぶりは丁寧ではなかった(._.)。
そのため、その主婦の
「おっとりした性格、丁寧で気持ちに余裕のある暮らし」に嫉妬していたんだなぁ・・とわかります(>_<)。
「うらやましいなら「動く」
ミニマリストでもその他の人でも、気になる原因が「うらやましい嫉妬」からだと知ったら、あなたにできることがあります!
・〇〇な所がうらやましい
・〇〇な所を真似したい
・〇〇な所が自分に足りないからおぎないたい
うらやましい部分:自信家、努力家、丁寧さ、優しさ、誠実さ、明るさ、勤勉さ、聡明さ、ユーモア性など・・
その人を観察してあなたの「ああなりたい」と思っている本心を知る。
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徐々にでも自分もあの人の“良い点”を得られるように努力してみる!
ミニマリストでもその他の人でも、気になる原因が「自分のイヤな部分と同じ」だからだ・・と知ったら、単に自己嫌悪するだけでなくあなたにできることがある!
・頑固すぎる(家族に負担をさせている、決めつけが強い)
・シンプルと言ってもそのセンスがダサい
・ちょっとブームなどに流されやすい
・ミニマリスト信仰となってしまって柔軟な考え方ができていない
・良いと思ったことにのめりこみ過ぎる
などその人を観察して「自分のイヤな部分」を知れたなら、あとは徐々にでもあなたが克服できるように1ミリずつでも動いてみてください。
あなた自身が幸せを感じられるように、少しづつでも動いてみましょう。あなたの暮らしを楽しく実りあるものにしてください(^-^)